メードインニセコ: 本格的な手作り土産品

By 29th November 2019 Japanese, Powderlife Magazine 2020 JP

この土地の景観に溶け込む春夏秋冬の変化は、創造的なニセコ住民に一年を通じてインスピレーションを与え続ける。多くの者が情動に駆られてこの地へ移り住む一方、暮らし始めた後に周囲から刺激を受けて創作を始める人もいる。ニセコでクールな品々を創造している人たちと出会いに行こう。

 

COUTURIER TY FASHION
世界が日本の文化とデザインに強い関心を向ける中、宮崎智子さんにとってニセコは、海外の顧客に向けたユニークな一着を創り出すのに最適な場所だ。幼少期にこの地へ移り住んで以来、彼女はのどかな農業地帯が国際的な観光スポットへと変貌するのを間近に見てきた。東洋と西洋を織り交ぜたモダンなデザインを特徴とする彼女の作品は、本物の着物生地を使い、精緻な技術によって100%手作りで生み出されている。特にショルダーバッグや、羊蹄山の刺繍を施した伝統的な和風エプロンが人気がある。WWW.TYMODE.JP

The Mad Hatter
「帽子が自分の頭に完璧にフィットする感覚は、テーラーメードでなければ体験できない」と語るのはニセコで1つ1つオーダーメイドの帽子を製作する沼尻賢治さん。その理由は、フリーサイズの帽子が、彼自身の頭の形にはどうしてもフィットしなかったという経験から学んだという。The Mad Hatterの顧客は数十種類のスタイルと、伝統的なスコットランド・ハリス・ツイードなど約100種類の素材から自由に選ぶことができる。バックカントリーのスキーヤー、スノーボーダーなら“Hike Up”モデル(写真)に注目しよう。The Mad Hatterが開発したこのモデルは、暖かく、防水性と通気性があり、登山時のサングラス、滑降時のゴーグルのいずれにも適している。ひらふ地区にある「Toyru」のスキーショップで入手可能だ。WWW.THEMADHATTER-NISEKO.COM.

GUTTO by Shogo Ito
芸術、創造性、そして環境へのリスペクト。これらの要素がニセコのマウンテンカルチャーを作りあげていると言えるだろう。使われなくなったスケートボードのデッキをリサイクルして、ジュエリーを創作する伊藤翔悟さんはこれら3つの要素を余すなく彼の作品に注ぎ込んでいる。彼が道東からニセコへと居を移すきっかけとなったのは、ニセコのマウンテンカルチャーを牽引する「Gentemstick」の本拠地であった。彼が古いスケートボードを使った製作活動を始めたのは高校生時代で、何かのインスピレーションを受けてガールフレンドに贈るイヤリングを作るより前のことだった。彼の製品はGentemstickのショールームと緑茶カフェ「Green Saso」でも購入できる。夏場にはスケートランプが両店は、スケータが集まるホームとなる。SISTUDIO.HANDCRAFTED.JP

BY LOCALS
地元の名品

お土産になるニセコの逸品をお探しですか? ここで紹介するのは、いずれも地元のクリエイターによる作品です。

パルプアートランプ
地元のアーティスト、渡辺浩樹さんがパルプや和紙を使用した手作りランプ
8万円 ギャラリーかたちと グラウビュンデンで入手できる

陶器
道内の火山粘土を使用した陶芸家加地氏の作品
5000円~Somoza Gallery

ハンドメイドバッグ
Couturier TY Fashionによるファンキーな日本のトートバッグやクールな品々
1360円 TY Mode Atelier

酒ボトル
地元産の酒が入った超クールなスノーマンボトル。キャップは盃になる。
1360円7-Eleven

IKIYAイヤリング
地元のアーティストSaori van den Brinkによる手製の水引ジュエリーやアクセサリー。
2640円Green Farm Cafe

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