パウダーライフ2020 編集長より

By 29th November 2019 Japanese, Powderlife Magazine 2020 JP

パウダーライフ創刊号を発行した2007年当時、フェイスブックやツイッターはまだ普及しておらず、インスタグラムは存在すらしていませんでした。Googleで『ニセコ』を検索しても、このリゾート地に関する情報はほとんどヒットしませんでした。

時代は変わりました。言うまでもなくインターネット媒体は今や世界のいたるところに広がっています。

私は、休日を過ごすためにこの地を訪れる皆様が、デジタルの世界から抜け出し、ゆっくり腰を落ち着け、昔ながらの紙の雑誌に親しんでいただけることを期待しています。世界中で印刷出版物が次々と消えゆく中、パウダーライフが紙媒体とオンラインの双方で発展を続ける現状をみると、私の考えは正しかったのではないかと感じています。

パウダーライフ創刊号は5,000部を印刷し、地元のニセコ地域だけで配布しました。今では毎冬32,000部が発行され、地元のリゾート内での配布はもとより、海外への発送も増えています。ニセコの最高級シャレーやアパートメントのほとんどでコーヒーテーブルに置かれる人気雑誌であり、このリゾートを総合的に紹介する雑誌として、世界中のスキーリゾート、スキーエキスポ等にも7,000部を発送しています。

ニセコは世界で最も新しく、最も“注目”されている旅先の一つです。私はこのユニークなリゾートが、奇跡的な進化を遂げる現場に立ち会えていることを、とても嬉しく思います。今号のパウダーライフが、この実在する「ウインター・ワンダーランド」に満ちている活気や文化の一端を、うまくお伝えすることができていれば、幸いです。お土産としてこの雑誌を持ち帰り、お友達にも読ませてあげてください。遠方の読者の皆様に「ニセコを訪れたい、自分の目で確かめたい」と思い立っていただけることを、心から願っています。

Kristian Lund

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