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パウダーライフニセコ不動産ニュース 2020 – 3

By 28th November 2019

HAKUVILLAS UNVEILED
HAKUVILLASがベールを脱ぐ

ハクライフ社は今冬、最新かつ最高仕様のコンドミニアム「ハクヴィラ」をヒラフのゴンドラのすぐ下でお披露目する。ニセコにおけるコンドミニアムの新基準ができたと言っても過言ではないだろう。7階建ての4ユニットからなるビルには、コンシェルジュ、専属運転手とシェフからなるチームが常駐。各アパートメントはプライベート温泉も完備する。「あなただけのスタッフが常駐し、快適かつ慎み深い理想的なサービスを提供する、周辺施設の中でも最初の高級コンドミニアムになる」とデベロッパーのMichael Chen氏は言う。「ハクヴィラ」はレンタルの宿泊施設としてはリゾートで一番高価な白鳥山シャレーに続き、チェン氏にとってニセコにおける2つ目のプロジェクトとなる。1泊の正規価格は16000米ドル。それでもChen氏は「それに十分値する施設だ」と自信を示す。その上で「ヨーロッパや北米には完全なケータリングサービスを行うシャレーがたくさんある。日本ではハクライフが最初に取り組むことになった」と述べた。

 

SANSUI NISEKO NEXT HIRAFU SKI IN/SKI OUT
山翠ニセコ ヒラフの次世代スキーイン・スキーアウト

この冬のヒラフ地区で、スキーイン・スキーアウトができる施設が新たに登場する予定は無い。その代わり、高級ホテル「山翠ニセコ」が来冬にオープン予定だ。道道からスキー場まで上るひらふ坂通りの、アルペンホテルのすぐ手前が建設地だ。著名な札幌の設計事務所ナカヤマアーキテクツが設計した6階建て53室の計画で、スパセンター、ジム、レストランも入る。

 

FIRST TELLUS DEVELOPMENT OPEN
最初の「テルス」がオープン

アッパーヒラフのコンドミニアム「テルスニセコ」が、このブランド初の施設として完成し、今冬から客を受け入れる。ニセコのメイン飲食街の一つに立地し、Riccardo Tossani氏が設計した6階建てビルの1階アトリウムには、3つの飲食店が出店する特徴的なダイニングハウスが配置される。そのうちの1つが 「Domus」。ミシュランの星を獲得したシェフが率いるレストランだ。さらに斬新なのは、各アパートメントに個人の温泉が付いていることだ。ニセコでこのサービスを提供する最初のコンドミニアムとなる。テルスでは他に2つのプロジェクトを抱えている。1つはローワーヒラフにおけるシャレー「テルスヴィラ」の開発、もう一つはヒラフ地区の西端で開発する3つの建物から成るリゾート「テルスヒラフ」のプロジェクトだ。

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