バックカントリーに行く前に、雪崩の多い地域での判断方法を学ぼう

By 28th November 2019 Japanese, Powderlife Magazine 2020 JP

サラサラとしたパウダースノーが連日降り続く北海道の驚くべき状況が話題となり、この島を体験しようと、スキーヤーやスノーボーダーが世界中から集まっています。

しかし客が増えるほど新雪の斜面を見つけるのは難しくなり、多くの人がバックカントリーのさらに奥へと入り込んでいます。バックカントリーツアーの市場が世界的に拡大し、用具も目を見張る改良が進んだ結果、技術や経験があまりなくても、苦労なく山の奥まで入っていけるようになってきたのです。

残念なことに、手つかずのパウダースノーを滑りたいという欲求は、多くの場合、それに伴うリスクについても学ぼうという意欲と結びついていません。

この問題をさらに複雑化させているのが、雪崩の多い地形を滑る際の危険性に関する情報が、そもそも不足していることです。別の言い方をすれば、雪崩を引き起こす『スイートスポット』や、重大な破断が生じる危険な場所まであと数メートルという不安定な斜面でも、滑ることができてしまうことが問題なのです。このため、スキーヤーやライダーは、大災難にどれだけ近づいていたか、まったく気づきません。それどころか友人たちと笑顔でハイタッチを交わし、「斜面は安定していて、コンディションは良好、すべて『完璧』だった」と誤解してしまうのです。

北海道でのバックカントリースキーを計画している人にとって幸いなことは、北海道の気象、地質そして積雪のコンディションが比較的安定し、安全にバックカントリーを楽しむチャンスが多いということです。しかし、状況が悪化する兆候には常時注意を払い、安定した状態が続く要因が損なわれてきた、あるいは状態が変化し始めたかを、いち早く認識することが非常に重要です。安定したコンディションとは、単にリスクが比較的小さいということで、リスクがまったく無いという意味ではないことを肝に銘じてください。斜面の安定性に自信を持てないときは、雪崩が起きやすい斜面からすぐに立ち去ることが最も簡単な解決策です。雪崩は人や建物が巻き込まれた時にリスクとして認識されますが、実際には日常的に起こる自然現象であることを覚えておいてください。

以上は雪崩が起きやすいルートを滑る際の課題や検討事項、スキルのほんの一部です。ライジングサンガイドは、認定ガイド資格を持ったインストラクターによるツアーコースを提供しています。私たちは、バックカントリーの知識を得るために何年間もかけて、コースを開拓するために何千ドルも費やしてきたプロ集団です。この知識を喜んで皆さんと分かち合いたいと考えています。危険を見極め、安全なルートを選ぶ手段をお伝えし、さらに重要なことですが、皆様が自身の知識レベルを知る機会を提供します。

あるいは初回は北海道のバックカントリーの一番の面白さを紹介してくれるガイドとともに休日を最大限楽しみ、次の機会あるいは他の場所で、コースに参加することもご検討ください。

アンドリュー・スプラッグ  ライジングサンガイドオーナー

AST 1コース日程

2019年12月7‐8日  ニセコ
2019年12月12‐13日 ニセコ
2019年12月15‐16日 キロロ
2020年1月2‐3日 ニセコ
2020年1月4‐5日 キロロ
2020年1月7‐8日 ニセコ
2020年2月4‐5日 ニセコ
2020年3月1‐2日 ニセコ
2020年3月7‐8日 ニセコ

AST 2コース日程

2019年12月16‐19日                  ニセコ
2019年3月3‐6日                              ニセコ

080-2866-9794
risingsunguides.com

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